2026年07-09月振り返り

変則的だけど2026の07月-09月を振り返るよ。
できれば続けていきたい

目次

仕事 ​

仕事はあんま特筆すべきことはない。引き続き AI 駆動開発周りのことやってて、オーケストレータ的なものとかいくつか形になった。使ってみると色々足りない部分はあるので、それをどうにかしてブラッシュアップと機能追加。あとは組織内で普及させていくのは難しいよねー、とか。

個人プロジェクト ​

既存アプリは Claude Code 使ってライブラリ更新のメンテとかしてるくらいかも。

ただ最近新しい Android アプリを開発中で、ちょうど開発が完了して今 Google Play Store に公開申請してリリース待ち。もう十年以上使ってるアカウントなので、新規アプリも申請までシュッといけるのはありがたい。

あとは TUI の Git クライアントアプリもふと思い立って絶賛開発中。こういう思いつきをシュッと形にできるのは AI のいいところだ。

どれも Claude Code と開発してて、一人で作るのに比べるとだいぶ速い速度で開発できている気がする。要件決めたら後は OpenSpec 使ってタスク細分化しつつ実装してもらう。要所でさっとレビューしつつも基本的には見てるだけ。

レザークラフト ​

この三ヶ月も色々作った。だんだんスキル上がってるのわかって大変良い。あとなにかにつけて会話のネタになるのもよい。

トートバッグ ​

底を捨てマチ風にしたトートバッグ。トートバッグと言っているけどバケツバッグな気がしなくもない。持ち手は考えるのめんどかったので、オカダヤで見かけたそれっぽいものを採用。Macbook Pro 14inch が入る大きさに設計してて、ちょうど Macbook Pro と後述するショルダーバッグが入るくらいの大きさ。

今までで一番の大物で、エッジペイントも初挑戦。構造的には結構かっちりしてて形を保ちやすい作りになってるから、この後エイジングしていってどんな感じになるのか楽しみ。

レザートレイ ​

腕時計を買ったので置く場所が欲しいよね、ということでシュッと用意した。YouTube や Etsy など参考にしながら型紙起こして、在庫革を利用して作成。一日もかからずに作れたので成長を感じる。

ショルダーバッグ ​

Claude Opus5 と要件を詰めつつ、今回は型紙も作らせてみる。説明したらちゃんとそれっぽいのは出力してくれて、それをレビューしつつ仕上げていくイメージ。画像認識能力もぼちぼちあるので、イメージに近いカバンの画像を与えながら作業するとそれっぽいものになる。とはいえ細かい部分で作成方法の勘違いが発生するので、細かい指示やレビューは必要。胴とマチをどう縫い合わせるとか、革の切り出す長さとか、何往復かしてパターン作成した後に「あれこれ間違えてね?」とかよくあった。とはいえ自分で作るよりはいいか? 悩ましいところではある。

いくつか現場合わせで型紙から変えたものもあったけど、全体としてはかなりよくできた。今までで一番凝ったものになったし、クオリティとしても一番よい。エッジペイントもトートバッグのときと比べて上達した。

しかし作ってみて初めて分かることも多い。 考えてみたらそれはそうなんだけど、作るまでわからなかったのは、「ジャンパーホックのついた部分は容量としてカウントできない」という点だ。ジッパーだと閉じたときは箱状になるのでジッパーの直下までものが入れられる。一方ジャンパーホックでバッグを潰して閉じるタイプだと、ジャンパーホックを装着した上部30mmくらいはバッグの容量として全くカウントできない(前胴と背胴が物理的に接するので)し、潰すから横から見た形状が三角になりジッパーよりも明らかに容量が少なくなる。このタイプでジッパー使ったときと同じくらいの容量にしたい場合は気持ち大きめに作る必要がある。学びだ。しかし形状はかわいいのでまた作りたい。

ベッドサイドの小物入れ ​

プラ製の100円均一で買ったような小物入れが猫に踏まれて壊れかけているので、レザーで作ることに。 最初は三角柱ぽいのにしようかなあ、と思ったけど三角柱だと欲しいサイズ感にあわせると容量すくなそうなので(なんて言ったらいいかわからなど)円柱を1/4にした形にした。扇形を底面にした柱体というかなんというか。

Claude Fable5.1 と要件を詰めつつ型紙を作ってみる。型紙の精度や細かさは Opus5 と比べると段違い。しかし細かい勘違いや用語の取り違えは引き続きあるので、型紙がそれっぽいからと言って油断はできない。たとえば、「外縫い」の意味を取り違えてることが裁断後に判明したのでちょっとした微修正が必要だった。 革からの切り出しと制作で休日の一日くらいで完成。

しかし使ってみると四半円にしたとて置く場所は底面だけなので、見かけの容量が大きくてもあんま物が入らないことに気づく。なかなか難しい

Nickey44A 用の収納ケース ​

後述する薄型挟ピッチの左右分割キーボードがたいへん良かったので、キャリングケースを作ってみるなど。今回も Claude と相談しつつやってみたもののマチが広すぎた。Claude の知識には「捨てマチ」とか「帯マチ」という知識がないっぽくて、このパターンにするとイマイチ寸法が合わない。まあUSBケーブルも入れられると思えばこれはこれでいいんだけど、そもそも Nicke44A は乾電池駆動なのでファームウェアを更新するときくらいしか USB ケーブルを使うタイミングがない。

買った ​

Knot CAP-40SVSV (自動巻腕時計) ​

https://knot-designs.com/products/cap-40svsv

スマートウォッチ(今使ってるのは Galaxy Watch)を毎日充電しなきゃいけないことにウンザリしてきたので購入。妻も Fitbit Air 使ってて腕時計がほしいということだったので一緒に吉祥寺行って、いくつか電気屋とか時計屋を巡って決めた。実質ペアウォッチ。しかしこうして時計持ってみると他にも色々欲しくなってきてしまう。しかしなんかすごい「私」だなあと思うのは、「これどうやって動いてるんだろう」が気になってしまい時計の自作キットとか探し始める点。高い時計がほしくなるわけでないのが自分らしい。Reddit とか YouTube とか見てると、AliExpress でムーブメントと時計のパーツを買って自分好みの腕時計を作るという趣味があるらしい。大変危険である。そのうちムーブメント買ってバラしたり組み立てたりしてみたい。時計作るのが思ったより敷居の低い趣味っぽくて意外。

しばらく使ってて思うのは、自動巻時計の重みや耳を近づけたときのかすかな歯車の動く音、歩いたり腕を動かしたときにたまに感じるローターの回る感覚、すべてが愛おしい。しかし日差で毎日きっかり20秒ずれるのおもろい。週に何回か時刻調整することになるのはちょい面倒だがそれもまた可愛い。あと巻き上げ用のローターの振動を思ったよりよく感じる。スマートウォッチの通知の振動のようにも感じられて稀によく「お、通知…じゃなかった」と戸惑う。

Fitbit Air ​

スマートウォッチはやめたいが活動量計は欲しい、ということで Fitbit Air 購入。一年ぶりの Fitbit 端末である。去年の早いうちに Fitbit が Fitbit Charge 6 の後継機を出していればこんな右往左往することもなかった。色々思うことはあるが、でもバッテリーが一週間くらい持つのは楽。

G-SHOCK GW-BX5600-1A1JF ​

とは言いつつも買ってしまった G-SHOCK。40年生きてて初めての G-SHOCK。Knot の自動巻腕時計買ってから(というよりは腕時計買おうと思ってから)色々見るようになって、あと自動巻腕時計使っててソーラー充電&電波補正可能な時計、デジタルウォッチが気になってしまった。

やはり電波もソーラー充電も圧倒的に楽。こうなると 2100 系も一本欲しくなってしまう。

革のスウォッチ ​

次何を作ろうかなあ、という想像をふくらませるために KAWAMURA LEATHER でいくつか革見本を購入してみた。

Nickey44A ​

https://potamega.booth.pm/items/8744351

左右合わせて44キーな、薄型挟ピッチ単4電池駆動の無線左右分割キーボード。 トラックボールは別で大玉用意したい、リチウムポリマーバッテリーは怖いよね、と思っていたところドンピシャなやつが来てしまった。

キー数は普段使っている Cornix と比べると4キー少ない。しかし Cornix でもちょうど 4 キーくらい持て余してたのでまあ本当にちょうどいい。左右でキーアサインを調整したらぴったりのキー数だった。

観た ​

スパイダーマン ブランド・ニュー・デイズ ​

ピーター、友達と再開できてよかったねえという感想。記憶は戻ってないので新たに構築していくことにはなるんだろう。でも相性自体はそう変わらないから誠実に付き合っていければ前みたいな関係になれそう。今後も楽しみである。

魔法少女まどか☆マギカ ワルプルギスの廻天 ​

シンプルに楽しめた。ワルプルギスの夜の背景わかったのはよかった。 しかしこれで終わるわけではなさそうなのがいいのか悪いのか。ガルパン最終章みたいなことにはならないでほしい。あれもう何年やってるのやら。いや毎回楽しいからいいんだけどね。

バックルームズ ​

Kane Pixel だ! という感じ。ホラー映画苦手なので大丈夫か不安だったけど、全然問題なかった。ジャンプスケアは少しだけあったものの許容範囲内。よくわからないものをよくわからないまま描いていて、まさにバックルームズでたいへん良かった。同監督は A24 と次の作品で契約したみたいなのでそれも楽しみ。

ネットミーム系でいくと SCP 財団も映画化するらしいのでそっちも楽しみだー。

オデュッセイア ​

IT系エンジニアをやっていますが、大学は英語専攻でゼミは西洋古典文学、卒論はオデュッセイアだった私です。はるか昔のことなのでもちろん内容や学んだことをちゃんと覚えているわけではない。でもゼミでイリアスやオデュッセイア読んでたときのことちょっと思い出して感慨深かった。あんまホメロスの作品モチーフの作品観てないからいくつか観てみようかなあ。