変則的だけど2026の01月-06月を振り返るよ。
できれば続けていきたい
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最近は AI 駆動開発周りとか、開発環境の整備とかそんな感じのことをずっとやっている。開発環境整備は好きか嫌いかと言ったら好きな分野だし。
しかし5月はまさにAIに書かせたドキュメントに踊らされた一ヶ月だった。AIは指針を与えれば、たとえばアイディアを実現するにあたって必要な設計を行って未確定の仕様を洗い出して、といえば大変「それっぽい」文章を大量に出力してくれる。ただし分量は多いし false-positive も多いし、馬鹿正直に出力されたドキュメントと向き合って AI のリストアップした未確定なものを一個ずつ埋めていこうとしてもうまくいかないことが多い。うまくいくかもしれないけど人間が疲弊してしまって進捗が出てそうで出てない、ということも起こりがち(私がそうだった)。なので一旦 AI が作った大量のドキュメントを投げ捨てて、ミニマムの仕様を人間手動で決めて、プロトタイプ作りつつ進めていく、という方向にガっと転換する必要があった。この辺やっぱり AI はまだ過渡期で過信はいけないな、と改めて実感した。
10年以上自認Androidエンジニア。なのに、なんの因果かもう7-8年くらい本業で Android エンジニアできてない。今回も Android エンジニアやるつもりだったんだけど気がついたら AI 周り中心でやることになっている。まあフットワーク軽く色々できる人間だと思われてるのはありがたいものの複雑な気持ち。自動化とかCI周りとか整備していくのは好きだから素養はあるんだろうけどなんかなあ。AI前提での開発になると文章書いてる時間のほうが長くてコードなんて書くよりも読むほうが圧倒的に多くなるから不安があるんだと思う。
なんか AI が発達してきてコーディングは人間がするものじゃなくなった感覚があり、個人的にはコーディングに今までほどの情熱を感じなくなってしまった。その結果コーディング以外のことも時間を割く意欲が湧いてきたのはいいことではあるんだけど、こう時代が変わるのが一瞬すぎてちょっと喪失感的なものはある。ただ個人開発として作りたいものがなくなったわけではないので、必要に応じて色々作っていくし今まで作って来たものをメンテしていくつもりもある。
逆に言うとアイディアがあればシュッと作れる環境になったのは大変捗る。
年始からレザークラフトを始めている。もともとショルダーバッグやバックパックに異様にこだわりがあって毎年いくつも買ってるし、なかなかエンドゲームが見つからないのでじゃあ自分で作るか、という流れ。もともとは CORDURA ナイロンとかで作りたくてでもミシン必要だしなあと躊躇していたところ、2025年末にアシェットの大人のレザークラフト講座を見かけてしまい、せっかくだし始めるかー、ということで定期購読を始めた。で、そこから半年間続いててもうショルダーバッグやら財布やら、6作品くらいは作成している。とはいえ講座自体はもう解約してしまっていて、YouTube の動画を見たりしつつ独学で色々作っている。アシェットの講座ははじめの一歩としては良かったものの、月二回という進行の速さや付録でついてくる道具のクオリティやらに不満があったので結局二か月くらいで解約してしまった。
レザークラフトを始めて、自分で色々作れるようになったのはもちろん最高なんだけど、それ以上に鞄に対する解像度が上がったのがとてもよかった。街で見かけるあの鞄はこうやって作っているのかなあとか、なるほどこういうパターンで作ればこうなるのか、とか色々学びが多い。新しいことを知って世界の解像度が上がる感覚っていいですね。
最近は内袋作るためにやっぱりミシンも欲しくなってきている。ミシンあればできること増えるしも効率も上がるし、なんなら CORDURA ナイロンだって縫えるからね。ただ厚物縫えるミシンはいい値段するのでもーちょい様子見。
M4 Pro で RAM 48GB。いい加減私物PC環境更新したいなあ、ということで。今までは Macbook Pro 2021 の CTO モデルで、実に4年ぶりの更新。なんだかんだ言って家から持ち出すことはほぼないし、大体デスク周りで使うのでディスプレイやビルトインキーボードいらないなあという結論になり Mac mini。基本的には満足しているもののやはり Touch ID なし運用は厳しく、 Touch ID のためだけに Magic Keyboard 買う羽目になった。キーボードは Cornix を使っているので、Magic Keyboard は Mac mini に立てかけて本当に Touch ID 使うだけの機器になっている。
Mac mini にすると電源が一つ余計に必要になるので、このタイミングでデスクまわりの配線も見直した。具体的に言うと CalDigit TS4 をリストラして、ディスプレイ内蔵KVMを使うことにした。今までは TS4 のケーブルを社用/私用MBPに差し替えて使ってたけどその手間が減って運用楽になった。
買ったはいいけどやっぱ大玉トラックボールが正義だなあ、という感想。会社が Macbook Pro x Cornix で、家は Mac mini x Cornix x Kensington Slimblade Pro という環境。Macbook Pro を手元において Cornix を左右において使ってるんだったらトラックパッド使えるし、家だったら Slimblade 使えばいいし、ということで私のメイン端末にはならなかった。ただ右手側の Slimblade を普段遣いにしつつ、サブ端末として左側に置いとくのはいいかもしれない。右手が塞がってて左手でカーソル操作できたらなあ、と思うこともたまにはあるので。
もちろんハンズとかで売ってる工具で全然始められる。しかし高くていい工具は使い勝手が全然違ってビビる。特に刃物系はお金をかける価値がある。最初はわざわざ研ぐのが面倒で使い捨て剃刀ベースの漉き器をいくつか試したんだけど、マジで切れ味の劣化が激しくてコスパが見合わない。そこそこの値段の漉き包丁と革砥を用意したら、そもそも切れ味が段違いにいいしちょっとのメンテで切れ味も復活するので捗り方がぜんぜん違う。
まさかこれだけ時間が経って続編が来るなんて。今回もたいへん面白かったしみんな20年あいてるなんて思えないほどの若々しさ。
相変わらず映像きれい。現作とは分岐してそうな雰囲気あるのでラストどうなるのか。
原作大好き勢からすると、原作のほうが良かったなあ、という感じ。映像自体はたいへん良かったんだけど、科学的な試行錯誤がほぼオミットされてしまったのが私的にはだいぶ残念だった。あと食事に対する価値観の改変はなぜそうしたのか理解に苦しむ。食事と睡眠に対する価値観の違いは異星人とのコミュニケーションであることを象徴するものだったはずなのでこれも残念。しかしロッキーはかわいい。どちらを先に観る/読むか迷ってる人は映画を先に見るとよいかと思います。