2023年の1月-2月を振り返るよ。
できれば続けていきたい

目次

Nuxt3 を触り始めた

仕事で機会ができたので。

やはり使い勝手は Nuxt2 と比べて圧倒的に良い。
型周りがだいぶ強化されているのはもちろん、開発サーバの起動が Vite になって爆速になった点がはかどりポイントとしては一番大きいかも? その他だとデプロイ周りで、依存関係も含めて一つのディレクトリに必要なものをまとめて出力してくれるようになり、コンテナイメージ作るのが本当に簡単になったのも個人的に嬉しいポイント。

あとこれは Nuxt3 というよりは Vue.js エコシステムの進化的な話だけど、Histoire という Storybook alternative の体験が大変良い。Vue SFC として Story を記述できるので、Storybook と違って別の記法を覚える必要がなくて、開発体験の中にスムーズに入ってくる。

ソファ買い替えた

ヨーロッパ製カウチソファベッド Karup カーラップ FutonII/フートン

新年一発目のでかい買い物。
両側の肘掛けが倒せて、かんたんなベッドとしても利用可能。

今までは背もたれの位置を自由に変えられるタイプのソファを使っていたんだけれど、これ座面との摩擦で背もたれの位置を保持するタイプだったから静電気がひどかった。我が家は猫もいるから静電気だけじゃなくてソファがやばい量の抜け毛を溜め込むのも良くなかった。

ソファ変えてからは静電気に悩むこともなくなったし、仮眠したいときは肘掛け倒してベッドにできるし、「そうそうこういうのでいいんだよ」って感じで大変具合がよい。

Steam Deck はいいぞ

昨年末に購入。
コンシューマー機には来ないようなインディーゲームや、ある程度スペックを要求するゲームを、Nintendo Switch の手軽さで遊べるのが大変良い。電池持ちはまあそれなり。あんま持ち歩きするような端末ではないな、とは思う。

インディーゲームに関しては最近 Nintendo Switch には来ること多いのでそこまでのメリットではなくなりつつあるけども。

とりあえず今はホグワーツ・レガシーをやっている。

読んだ本

まんがばっか

悪役令嬢転生おじさん(4) (ヤングキングコミックス)

物語の核心に近づいてきたかな? って感じ

こういうのがいい 4 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

お義母さんと相互 (MFC ジーンピクシブシリーズ)

似た系統?の「私のジャンルに「神」がいます (コミックエッセイ)」もちょっと前に読んだ。
こういう創作の話は元気が出る

宇宙兄弟(42) (モーニングコミックス)

理想のヒモ生活(16) (角川コミックス・エース)

蒼き鋼のアルペジオ(24) (ヤングキングコミックス)

そろそろ話の流れがよくわからなくなってきたので最初から読み直したい。
アルペジオはなんか話の流れを見失いがち…

Missing 神隠しの物語 (メディアワークス文庫)

中学高校くらいにめっちゃ好きだった作品。
最近新装版として出た、ということでガッと大人買いした(とはいえまだ最終巻周りは Kindle 化していないんだけれども)。

今回の新装版出すにあたって、特にエンディング周りが大幅に書き換えられたということなので、昔読んだことある人も読むと楽しいと思う。
若干最後の展開に違和感あったんだけど、打ち切り的な感じだったんだなあ。

紛争でしたら八田まで(11) (モーニングコミックス)

ヤンキー悪役令嬢 転生天下唯我独尊1 (ヴァルキリーコミックス)

サウダージ (ビームコミックス)

誰にも愛されないので床を磨いていたらそこが聖域化した令嬢の話(コミック) : 1 (モンスターコミックスf)

広告かなにかで見かけたやつ。

異世界のんびり農家(10) (ドラゴンコミックスエイジ)

そういえばアニメ化してますね。
アニメのキャラデザはそんな剣康之さん感なくてびみょい。

時間停止勇者(11) (シリウスコミックス)

ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~(5) (マガジンポケットコミックス)

涙煮込み愛辛さマシマシ (ビームコミックス)

同じ作者の積ん読してた別のマンガを読んだら面白かったので、他のも買ってみた。

空挺ドラゴンズ(14) (アフタヌーンコミックス)

狼は眠らない (1) (角川コミックス・エース)

昔小説版を読んだことはあったけど、コミカライズされていることを最近知ったので。
支援BISさんの作品、個人的にハズレ無しで良いものばかり。

月曜日のたわわ 青版(6) (ヤングマガジンコミックス)

【翻訳】の才能で俺だけが世界を改変できる件 ~ハズレ才能【翻訳】で気付けば世界最強になってました~ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)

だいぶテンプレ感のある展開だった…
2巻から話が動きそうな雰囲気はあるけど、買うか悩ましい

ハクメイとミコチ 11巻 (HARTA COMIX)

尊い

ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 7 (ガルドコミックス)

内々けやきさん、仕事しすぎじゃない?

ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人(7) (シリウスコミックス)

だいぶ話が動いた。
次巻からどうなってしまうんだ…

古代戦士ハニワット : 10 (アクションコミックス)

銀河英雄伝説 25 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ヤンがいつ死ぬのかハラハラしながら読んでる

あおのたつき (10)

チェンソーマン 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ULTRAMAN(19) (ヒーローズコミックス)

覚悟を決めて話が動き出す感じ

舞妓さんちのまかないさん 1 〜 22 (少年サンデーコミックス)

まじで面白くて全22巻一気に買って読んでしまった!!!
日常の雰囲気もいいし、百合とも違う主人公二人の心の通じ合った感じとか、大変良い(シスターフッドはまたいろいろなニュアンスのある言葉だからちょっと違う気もする)

金の国 水の国 (フラワーコミックススペシャル)

Twitter か何かで作者が宣伝ツイートしてたのを読んで買った気がする

モンスター娘のいる日常(18)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS)

高度に発達した医学は魔法と区別がつかない(3) (モーニングコミックス)

転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 19巻 (デジタル版ガンガンコミックスUP!)

真綿の檻(1) (フラワーコミックス)

広告でよく見かけて、続きが気になったので購入

異世界黙示録マイノグーラ 04 ~破滅の文明で始める世界征服~ (電撃コミックスNEXT)

いろんなゲーム世界からの転生で、各プレイヤーは原作ゲームシステムに準じた制約を受ける、というのは面白い。
ゲーム間でのメタ的なものもありつつ、更に上位のシステムもありそうな感じ

悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~ その1 (B’s-LOG COMICS)

3巻まで購入
主人公がガチゲーマー。

違国日記(3)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing)

Twitter で作者の宣伝ツイートで読む → Kindle Unlimited で 1 - 2 巻読む → 続き購入、という流れ。

猫が死んだ

重い話を読んだあとに読書記録など見たくなかろう、ということで下に書く。

2022年の振り返りでも書いた、線維肉腫を患っていた一番上の猫。

だんだん元気なくなっていって、それでもある程度は動いていたんだけれども、患部を舐め壊ししてしまってからガクッと活動が落ちた印象。正確にいうと、舐め壊しのケアをしてもらうために病院に連れて行ったときに体力を消費しすぎてしまったのかもしれない。

ちょっと言葉にするのが難しいので箇条書きで

  • 基本お気に入りのダンボールにこもりきり
    • それでも、人間が近くにいって撫でるとゴロゴロいってくれた
    • ダンボールの前で横になるとわざわざ出てきてくれてそっと寄り添ってくれた
      • 昔からリビングで横になった人間の上に座るのが好きだった(なお人間はそういうとき大体ストレッチポールをしていた)
  • ただ人間が寝ている間にリビングのソファで寝ている様子はあった
    • (ソファカバーが滲出液で濡れていて気づいた)
    • 買ったばかりのソファだったけど、ちょうど数年前に同猫のベッド粗相対策で買った防水ベットカバーが使われずに残っていたのを発見したので、九死に一生を得た
    • なんとか上でくつろいでる様子を見せてくれんかなあ、と妻とよく話していた
  • ごはんも口元に持っていくとちょこちょこ食べるだけ
  • 舐め壊ししてからは滲出液のにおいがすごかった
    • 冬でまだ良かった…
  • 死ぬ前の日なんかは用を足す体力もなくてトイレの中で座り込んでしまうくらいだった
  • 最後の日に、好きだったヨーグルトと刺し身を食べさせてあげられたのは良かった
    • 思い出した妻GJ
  • 死ぬ直前(人間が寝る直前)、ソファにあがって横になる姿を見せてくれた
    • ここしばらく人間にその姿を見せてくれなくて、防水ベットカバーのシミからソファ使ってることを知る感じだったので嬉しかった

そして、人間が寝たあと1/24の未明(というか1/23の深夜?)に死んだ。

朝起きて、もう動かなくなっている彼を妻が見つけた。

(あとで Catlog に問い合わせたら、夜中の2時半くらいに動かなくなったらしい、と教えてくれた。これは人間が寝てから約1時間くらいあとのことだ。最後に一人で寂しくさせてしまっただろうか、とか考えては死にそうになってたんだけど、これがわかってかなり救われた)

めっちゃ泣いたけど、その日のうちになんとか火葬の手配ができた。

その日は仕事にならなかったし、まあそこから数日はなんかぼんやりした感じだったと思う。家中で彼の痕跡を見つけるたび、彼の使ったものを片付けるたびに涙がでた。

私が初めて家族として迎え入れた猫。

お迎えした最初の日、寝るときにベッドの上にのってきてくれてめちゃくちゃ嬉しくて泣いたこと、まだ鮮明に覚えてる。

こうして振り返るとムカつくこともなかったわけではないけど、何もかも愛おしい。

そういえば彼が死んでから一週間後くらいに、夢に彼が出てきた。

フェレットが死んだときもやっぱり一週間後くらいにそれらしき夢見た。なにやら不思議なこともあるものだ。

こうやって思い出しながら書いているだけでまた泣きそうになるからあんま書きたくもないんだけど、でも忘れないためにある程度書いておくことにする。

あと、こう時々思い出してはメソメソしつつもなんとかやっていけてるのは、他に今生きている猫たちがいるからだなー、とはつくづく思う。猫を失った傷を癒せるのは猫だけ。猫を崇めよ。